1997年11月2日
醍醐寺から山頂まで１時間以内です。
見晴らしはよくありません。
信仰の山です。足を延ばして宇治や岩間・石山まであるけば6，7時間必要です。アップダウンが多くて健脚向きです。訓練にはいいかもしれません。

1999年宇治まで歩きました。

醍醐山まではたいした注意はいりません。足を延ばすのだったら、食料と水は必携です。体力勝負です。途中には店がないと思ってください。

市販のハイキング本には追分を起点・終点として書かれているものがありますが、お勧めしません。この付近の道路は不法投棄のゴミだらけで、登山の気分が壊れます。大谷（蝉丸神社）を起点として、音羽山経由の方が気分がいいです。音羽山からの景色はいいです。

1997年12月7日
9時45分から15時15分　約15km
尾根道は歩き心地がいい。でも、景色はよくありません。

帰り、田代からのバスの便が悪い。調べておきましょう。

1997年11月8日から何度か登っています。
お薦めの山の一つです。
コースはいろいろです。
初心者はリフト→ケーブルの利用を勧めます。ケーブルから山頂までゆっくり2時間です。
天気が良ければ遠く白山の山並みがきれいです。
麓から登ればさらに2、3時間必要です。水や食料は十分持っていきましょう。
時間があればケーブル山頂から釈迦岳を回って、帰りましょう。気分がよい道です。
西南陵からわさび峠の道もすてきです。
リフト横からのぼり、最後のガレ場を登るコースは勧めません。登山ガイド地図の標準時間では無理です。ガレ場にはロープがあるが、崩れやすくて体力と気力がなければ、大変です。また暑い日には暑さばてをしやすいです。

1997年12月29日
時間がかかって、山頂までたどり着きませんでした。

由布院駅から歩くとかなりハードです。登山口から売店などありません。

しばらくお待ちください

時間が無いので車で8合目まで行き、リフトを使いました。山頂の奥宮までは結構厳しい登りです。体力がない人は登り１時間３０分位を見た方がいいでしょう。この山は津軽のどこからでもみることができます。信仰の対象になるのもなるほどと頷けます。岩場の登り・下りは結構大変で、滑る危険があります。
鵬鳴ヒュッテの案内板には、高校生が遭難したことが書かれています。この山は雨や雪が降るかもしれないときには登らない方が賢明です。少しの雪でも中止しましょう。
山頂からは世界遺産の白神山地、津軽平野など360度の展望がみられます。紅葉がきれいでした。（でも八甲田には負けています）

津軽平野の晩秋は野焼きの煙でかすんでいます。籾殻や藁を焼くことは万葉の頃では情緒があったのかもしれません。でも、今は感心しないと考えるのは私一人でしょうか。

1997年12月31日　9時40分牧ノ戸。
初めての2000m級の山です。
霜柱が５から7cm位でした。さくさくと靴音がうれしい。樹氷も見えます。12時50分山頂。
眺めがいいところです。お勧めの山の一つです。
中岳14時15分。16時45分牧ノ戸。
アイゼンは不要でしたが、スパッツは役に立ちました。昼からは霜柱が泥道に早変わりです。

近くの宿の温泉は16時頃までです。筋湯温泉あたりを利用しましょう。

1998年6月
初めての3000m級登山。単独で。上高地−槍沢−槍ヶ岳−新穂高温泉。初めてだったので慎重を期し、槍沢ロッジで一泊。11時頃ついて、山小屋のおかあさんから「今からだったら上まで登れるよ。こんなに早く来る人は初めて！」と。翌日は雪渓で道を迷い、標準時間より少し遅れたので、結果は一泊が正解。止まっていなかったら、たぶん５時過ぎになって結構焦ったでしょう。
通常はアイゼン・ピッケル必携。この年はアイゼン無し、ストックのみで登れた。電話、Niｆｔｙなどで情報はかなり追いかけていた。運良く晴天。ザックをおいて山頂へ。雲がとれるのを待って１時間寝ころんでいました。高山病で少しの頭痛がします。
槍ヶ岳から新穂高温泉へは下りでも遠いです。体力勝負です。

雪渓で迷ったら、慎重に上高地からは右山側（東鎌尾根側）に道を探します。この日ある夫婦が迷って大喰岳へ雪渓を登ったそうですが、遭難のする可能性があります。命が惜しい人はそんなルートはやめましょう！

1998年7月31日から8月2日。
前泊広河原泊まり。7月31日5:45発−北岳肩の小屋−間ノ岳（11:30）−濃鳥小屋（13:10−5:15））−奈良田（8月2日14:50）
パッキング、地図の見方・畳み方など、すべて同行者に教わった。計画もお任せ。
北岳肩の小屋を早く出ました。山頂ではブロッケン現象、富士山など見えます。間ノ岳付近で雷鳥。あいにくこの時キタダケソウを知らなくて見落としました。
濃鳥岳の夜は強風で、翌日は西濃鳥付近で耐風姿勢が必要でした。相方の話ではこんなことは普通だそうです。

濃鳥岳の小屋から水場までは小屋のおやじがいうほどには近くありません。でも、花畑があって、散歩がてらにはいいです。
それにこの小屋の便所はすごい（ひどい！）です。かつてここに登ったことがある親戚の人も同意見です。

1999年3月
生まれて初めてスキー（ネイチャースキー）をしました。テレマークスキーの楽しさを覚えたのです。講師はほとんど指導をしません。スキーの板に立つことと転ぶときの注意だけです。それでも危険はなく楽しい。2日目は中級コースに参加。何とかなるものです。

木風舎は初心者でもスキーの指導はしません。これがいいところ。自分で覚えましょう。何とかなります。何でも借りることができます。

初めての本格的な冬山。木風舎のツアーに同行。腰までのラッセルの大変さとスノーシューの楽しさ。地図の見方の講義があります。先生は話が上手です。楽しくかつ勉強になります。

木風車のツアーはいいです。いつでも先生の後ろにいて目で見て勉強しましょう。